ふくろう「今日はグッチ裕三が来ておるのじゃ。」
調理係「あの料理上手で有名なグッチ裕三さんですか?」
ふくろう「そうじゃ。料理本がバカ売れしておる。
トータルで350万部を突破したそうじゃ。」
調理係「すごいお方なんですね。
ところで、グッチさんが両手に持って
いらっしゃるのは何ですか?」
ふくろう「あれは
スパムじゃ。」
調理係「では、肩にかついでいらっしゃる大きな袋には
一体何が入っているのですか?」
ふくろう「大量の旨み調味料じゃ。
固形コンソメやポン酢なども入っておる。
グッチと旨みとスパムは一心同体なのじゃ。」
調理係「はぁ・・・。」
ふくろう「なになに・・・?ううむ・・・
どうやら昨日から、かついでいる旨み調味料が、
背中にくっ付いたまま取れなくなったらしい。
使いすぎたのじゃ。
旨みの呪縛じゃ。
何か良いものを食べさせて、
助けてやるのじゃ。
言っとくが、グッチ裕三は気に入ったものしか食べん。
ジャンクフードが大好きじゃ。
そのへんを踏まえて、作るのじゃ。」
調理係「かしこまりました。
調理人生命を賭けて作らせていただきます。」
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ベジミートのボローニャ風ソースソース材料(作りやすい分量)
ジャックの豆ミート・・・40g
熱湯・・・150cc
ニンニク・・・1片
玉ねぎ・・・2個
ニンジン・・・1/3個
しいたけ・・・1P
赤ワイン・・・50�
有機ホールトマト・・・1缶
ローリエ・・・1枚
有機オリーブオイル・・・大さじ2
本葛パウダー・・・大さじ1
いしり・・・大さじ1
有機三河みりん・・・大さじ2
自然塩、コショウ・・・適宜
地粉のスパゲティー・・・適量
自然塩(茹でる時に使う)・・水1�に対し、小さじ2
作り方1、オリーブオイルとニンニクを、鍋に入れ、
弱火でじっくり火を通す。
2、ニンニクがきつね色になったら、玉ねぎ、
ニンジンのみじん切りを加え、
きつね色になるまでじっくりと炒め、
しいたけも入れ、さらに炒める。
3、2の鍋に、ホールトマトを崩して入れ、
自然塩、赤ワイン、いしり、みりん、
ローリエ、を加え、弱火で30分ほど煮込み、
熱湯で戻しておいた豆ミートを入れて味を含ませ、
自然塩、コショウで味を調え出来上がり。
5、茹でたパスタにたっぷりとかける
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調理係「出来ました。
グッチ裕三さんに喜んでいただけますよう、
ジャンクフード的なビジュアルを大切に、
味もハッキリとキャッチーな感じに
作らせていただきました。
ですが、お肉の代わりにジャックの豆ミート。
化学調味料の代わりに天然の旨み調味料
いしり など、自然素材を使用しております。
日頃の疲れを癒していただけたらと。」
ふくろう「よくやった。早速食べて・・・
しまった!スパムを忘れていた。
スパムが手に張り付いていて、
フォークがつかめないのじゃ。
食べられないのじゃ。」
調理係「大丈夫です。匂いをひと嗅ぎすれば、デトックス作用で
不要なモノは自然に体から離れます。」
グッチ裕三「ホントだ、取れた!
スパムと旨み調味料が体から離れた!!」
ふくろう「そうか。よかったのじゃ。
今のうちに早く食べるのじゃ。」
グッチ「いただきま〜す。」
ふくろう「今のうちに袋の中身をすり替えておくのじゃ。」
調理係「かしこまりました。
“豆ミート”と“いしり”を
たっぷりご用意いたします。」
ふくろう「うむ。それならくっ付いても安心じゃ。
ついでに、
モンティーパイソンの“スパムスケッチ”を
見て帰るとよいのじゃ。
3分で終わるから全部見るのじゃぞ。」
TEXT BY・調理係